How many years ago did you visit Kobe?
何かを質問する際に、その質問の内容にあった正しい疑問詞を使えれば、簡単に英語が上達できます。正しい疑問詞を使うことで、前置詞も正しく使えるようになります。さらに、文法構造を理解し、言いたいことを明確に伝えることができます。ここではそのキーとなる3つの例を紹介します。
#1 – How many years ago / For how long
I visited Kobe 3 years ago.
How many years ago did you visit Kobe?
この文では、何年前なのかという年の数を聞いています。
I lived in Kobe for 3 years.
For how long did you live in Kobe?
この例では期間を尋ねています。上記の 2 つの疑問文は似ていますが、求めている答えは、初めの文が「何年前」であるのに対して、次の文では「期間」であり、明らかに異なっています。”How many years ago”と”For how long”は日本語に訳すと「何年前」と「どのくらいの間」となります。
#2 – How many times a week / How often
Recently, I have been studying English 3 times a week.
How many times a week have you been studying English recently?
この例文では、1週間のうちの何回、という回数を聞いています。
Last year, I was studying English 2 times a week.
How often were you studying English last year?
こちらでは頻度を聞いています。これら 2 つの例文もまたよく似ています。しかし、1つ目の文は1週間のうちの何回という「回数」を求めてることに対し、2つ目の文はただの「頻度」をたずねています。”How many times a week”、”How often”は日本語にするとそれぞれ、「週に何回」「どれくらいの頻度」と訳されます。
#3 – In which city / Where
When I was in elementary school, I lived in Kobe city.
In which city did you live when you were in elementary school?
この例文では市の名前を聞いています。また、この疑問文では前置詞の”in”が必要です。前置詞がないと変な疑問文になってしまいますので気をつけましょう。
Presently, I am working in Sendai city.
Where are you presently working?
この例文は質問は場所を聞いている文です。この 2 つもまた非常によく似た例文ですが、他と同様に求められている答えは明確に異なっています。1つ目の文は「都市の名前」であることに対し、2つ目の文はもっと広義に「場所」を聞いています。”In which city”と”Where”の訳は「どの都市に」と「どこで」となります。
では、引き続きがんばって勉強してください!
ストーリービデオ - 3 Times Lucky!
Way To Go!の内容を少し紹介しましょう。
ストーリービデオの学習プログラムです。
新しい英単語を学習する。
ストーリーにマッチした質問を10問作成する。(下記の勉強方法参照)
オーディオ#9を聞いて、マッチング問題を自己チェックする。
ストーリーを読みながら、ストーリービデオを見る。
ストーリーを読まずに、もう一度ストーリービデオを見る。
オンライン・ストーリー・オーディオ・クイズに挑戦する。
Watch all ESL Learning Videos on You Tube
Way To Go!
ストーリーオーディオクイズの結果は、あなたの学習成果です。 ストーリービデオの学習プログラムに従って勉強すれば、より成果が上げられます。 ビデオの内容を見て、聞いて理解することが容易にできます。
ストーリービデオの学習プログラムに従わず、ただストーリービデオを見るだけでは、ストーリーの理解度はかなり低くなります。
さらに、「英単語 & 文章」の学習プログラムに従うと、ストーリーの理解度はさらに高まります。
Way To Go! You did a great job!
See you soon,
Cameron
Comments